今日食べるお金がないときにできること

制度・相談先の確認日:2026年10月7日更新日:2026年10月9日

まず結論

  • まず、住んでいる市区町村の自立相談支援機関か社会福祉協議会に電話して、「今日食べるものがない」と伝えてください。
  • 地域によっては、窓口を通してフードバンクなどの食料支援につながる場合があります。支援の有無・受け取り方・予約の要否は地域ごとに違います。
  • 緊急小口資金は10万円以内・無利子の貸付で、返済が必要です。審査に時間がかかり、その日のうちに借りられるとは限りません。
  • 収入や預貯金を合わせても生活費が足りないときは、福祉事務所で生活保護を申請できます。
  • つらくて限界だと感じたら、24時間対応の電話相談もあります。

急いで相談したいときの窓口

  • 自立相談支援機関(生活困窮者の相談窓口)

    お金が足りない、家賃や税金・公共料金が払えない、仕事がない、住むところがないなど、生活の困りごとをまとめて相談できる窓口です。家族など周りの人からの相談も受け付けています。

    連絡
    住んでいる市区町村の窓口に電話または来所。窓口に行くのが難しい場合は、電話やメールで問い合わせられる場合があります。
    窓口
    住んでいる市区町村(全国の窓口一覧から探せます)
    費用
    相談無料・秘密厳守

    公式ページで確認する(外部サイト・新しいタブで開きます)(情報の確認日:2026年10月7日)

  • 市区町村の社会福祉協議会

    生活福祉資金貸付制度(緊急小口資金など)の相談・申込みの窓口です。地域によっては食料の支援の窓口にもなっています。

    連絡
    住んでいる市区町村の社会福祉協議会に電話または来所。
    窓口
    住んでいる市区町村
    費用
    貸付は返済が必要です

    公式ページで確認する(外部サイト・新しいタブで開きます)(情報の確認日:2026年10月7日)

  • 福祉事務所(生活保護の相談・申請の窓口)

    生活保護の相談・申請の窓口です。必要な書類が揃っていなくても申請できます。住むところがない人は、今いる場所の近くの福祉事務所に相談できます。

    連絡
    住んでいる地域を担当する福祉事務所の生活保護担当に電話または来所。福祉事務所は、市(区)部では市(区)が、町村部では都道府県が設置しています(一部、福祉事務所を設置している町村もあります)。福祉事務所を設置していない町村では、町村役場でも申請の手続きができます。
    窓口
    住んでいる地域(住むところがない場合は、今いる場所)の福祉事務所

    公式ページで確認する(外部サイト・新しいタブで開きます)(情報の確認日:2026年10月7日)

    福祉事務所の設置と、町村役場での申請の出典:厚生労働省(外部サイト・新しいタブで開きます)(確認日:2026年10月7日)

  • #いのちSOS

    死にたいほどつらい気持ちを相談できる電話です。

    連絡
    電話 0120-061-338(24時間365日)
    窓口
    全国
    費用
    フリーダイヤル(無料)

    公式ページで確認する(外部サイト・新しいタブで開きます)(情報の確認日:2026年10月9日)

番号や受付時間は変わることがあります。かける前に公式ページで確認してください。

今日食べるものを買うお金がないときに、どこに連絡して、何を伝えればよいかをまとめました。食料の支援は地域ごとに仕組みが違うため、まず住んでいる地域の窓口に聞くことが近道です。

今すぐ確認すること

  • 家にある食べ物で、あと何食・何日しのげるか
  • 手元のお金と、次にお金が入る日(給料・年金・手当など)
  • 住んでいる市区町村の名前(窓口を探すときに使います)
  • 電話が使えるか(窓口に行けない場合も、電話やメールで問い合わせられることがあります)
  • 何日も食べていない・体調が悪いなど、命に関わる状態ではないか(そのときは119番)
  • 家賃や電気・ガス・水道の支払いも迫っていないか

家賃や電気・ガス・水道も払えないときは、お金がないときにまずやることもあわせて見てください。

緊急のときの相談先

困っていること連絡先伝えること(例)
今日食べるものがない自立相談支援機関・社会福祉協議会「今日食べるものがありません。食料の支援があれば教えてください」
次の収入まで生活費が足りない社会福祉協議会(自立相談支援機関と一緒に)「緊急小口資金について相談したいです」
収入がなく、生活費全体が足りない福祉事務所「生活保護の申請をしたいです」
住む場所もない福祉事務所「今夜泊まるところがありません」

自立相談支援機関は、市区町村の生活の困りごとの相談窓口です。相談の例に「お金がたりない」が挙げられていて、相談は無料・秘密厳守です。窓口に来ることが難しい場合は、まず電話やメールで問い合わせられる場合もあります(出典:厚生労働省「生活にお困りの方のための支援制度があります(生活困窮者自立支援制度リーフレット)」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。窓口は全国の相談窓口一覧(外部サイト・新しいタブで開きます)から探せます。一覧に連絡先がない場合は、都道府県や市町村に問い合わせてください(出典:一般社団法人 生活困窮者自立支援全国ネットワーク(厚生労働省の委託事業として運営と表示)「生活困窮者自立支援情報共有サイト~みんなつながるネットワーク~ 相談窓口一覧」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。

電話では、次のことを伝えると話が進みやすくなります。

  • 今日食べるものがないこと、家にある食べ物があと何食分か
  • 手元のお金と、次にお金が入る日
  • 一緒に暮らしている家族の人数(子どもや高齢の家族がいるか)
  • 調理ができるか(電気・ガス・水道が使えるか)
  • 窓口まで行けるか(交通費があるか)

つらい気持ちが強いとき

お金や食べ物の心配が続くと、気持ちが追い詰められることがあります。死にたいほどつらいときは、一人で抱えずに電話してください。#いのちSOSとよりそいホットラインは24時間対応です(出典:厚生労働省「まもろうよ こころ:電話相談窓口」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月9日)。

気持ちを話せる電話

番号や受付時間は変わることがあります。かける前に公式ページで確認してください。

食料の支援を探す

食料の支援は、地域の窓口を通して探す

食品を無料で提供する活動に「フードバンク」があります。ただ、農林水産省のフードバンクのページは、食品を寄附する側(食品ロスの削減)に向けた案内で、個人が食料を受け取る方法は書かれていません(出典:農林水産省「フードバンク(農林水産省)」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。個人が食料を受け取れる場所を国がまとめた公式の一覧は、今回の調査では確認できませんでした。

そのため、住んでいる地域の自立相談支援機関や社会福祉協議会に「食料の支援があるか」を聞くのが、いちばんの近道です。

地域の窓口を通してつながる例

食料の支援は、市区町村や社会福祉協議会、地域の団体が連携して行っていることがあります。たとえば次のような例があります。

このように、支援があるかどうか、受け取り方、予約が必要か、利用できる回数は、地域や団体によって違います。窓口に行けばその日に食料を受け取れるとは限らないため、まず電話で確かめてください。

お金を借りる:緊急小口資金

社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度には、「緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合」の貸付として、緊急小口資金があります(出典:厚生労働省「生活福祉資金 貸付条件等一覧」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。

今日中に現金になるとは限りません

緊急小口資金は返済が必要な貸付で、審査があります。全国社会福祉協議会の資料は、返せる見込みを確かめる審査が必要なため「一定の時間がかかる」としています(出典:全国社会福祉協議会(厚生労働省サイト掲載資料)「生活福祉資金貸付制度について(全国社会福祉協議会 地域福祉部 説明資料・厚労省サイト掲載)」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。申込みから振り込みまでの日数は、今回確認した公的な資料には書かれていませんでした。今日の食事については、食料の支援など別の方法も同時に相談してください。

制度についての問い合わせは、生活福祉資金の相談コールセンター 0120-46-1999(平日のみ 9:00~17:00)でもできます。申込みの窓口は、市区町村の社会福祉協議会です(出典:厚生労働省「生活福祉資金貸付制度」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。なお、新型コロナの特例貸付はすでに終わっていて、今の貸付とは別のものです(出典:厚生労働省「生活福祉資金貸付制度」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。

生活費全体が足りないときは、生活保護を申請できる

収入や預貯金を合わせても生活費が足りないときは、福祉事務所(市区町村などの生活保護の窓口)で生活保護を申請できます。厚生労働省は「生活保護の申請は国民の権利です」としています(出典:厚生労働省「生活保護制度(概要1枚資料)」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。

申請の流れは生活保護の申請方法と窓口で伝えることを見てください。

注意点

危ないお金の工面に気をつける

お金がないときほど、「借金ではありません」「ブラックOK」といった誘い文句が目に入りやすくなります。金融庁は、次のようなものに注意を呼びかけています。

使う前に迷ったら、消費者ホットライン188や、警察相談専用電話 #9110 に相談できます(出典:金融庁「給与の買取りをうたった違法なヤミ金融にご注意ください!」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。何日も食べていない、体調が悪いなど命に関わるときは、迷わず119番へ(出典:総務省消防庁「119番緊急通報」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。借金の返済も苦しいときは、借金が返せないときにまずやることを見てください。

そのほかの注意

よくある質問

窓口に行けば、その日のうちに食べ物を受け取れますか?

地域や団体によって違います。三鷹市や神戸市の例のように、事前の申込みや予約が必要な場合があります(出典:東京都三鷹市「フードバンク事業(三鷹市)」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)(出典:神戸市「〈生活にお困りの方へ〉食支援や生活相談を行う団体の紹介(神戸市)」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。まず電話で、今日受け取れる方法があるかを聞いてください。

土日や夜でも、食料の支援はありますか?

土日や夜間に食料を受け取れる公的な窓口が全国にあるかは、今回の調査では確認できませんでした。住んでいる地域の自立相談支援機関や社会福祉協議会に、平日のうちに確認しておくと安心です。夜間でも、24時間対応の電話相談で話を聞いてもらうことはできます(出典:厚生労働省「まもろうよ こころ:電話相談窓口」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月9日)。

緊急小口資金は、今日中に借りられますか?

今日中に借りられるとは限りません。審査に一定の時間がかかるとされ(出典:全国社会福祉協議会(厚生労働省サイト掲載資料)「生活福祉資金貸付制度について(全国社会福祉協議会 地域福祉部 説明資料・厚労省サイト掲載)」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)、申込みから振り込みまでの日数は公的な資料では確認できませんでした。社会福祉協議会で確認しながら、食料の支援も同時に相談してください。

借りたお金は返さないといけませんか?

緊急小口資金などの生活福祉資金は貸付なので、返済が必要です(出典:厚生労働省「生活福祉資金貸付制度」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。返せる見通しが立たないときは、借りる前に自立相談支援機関で、生活保護など別の方法も含めて相談してください。

家族や近所に知られずに相談できますか?

自立相談支援機関の相談は無料で、秘密は守られます(出典:厚生労働省「生活にお困りの方のための支援制度があります(生活困窮者自立支援制度リーフレット)」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。ただし、生活保護を申請した場合は、親族に援助できるかを問い合わせる「扶養照会」が行われることがあります。事情によっては行わない場合もあるため、心配なことは申請のときに窓口へ伝えてください(出典:厚生労働省「生活保護制度(概要1枚資料)」(外部サイト・新しいタブで開きます)/確認日 2026年10月7日)。

次にやること

  1. 住んでいる市区町村の自立相談支援機関か社会福祉協議会に電話し、「今日食べるものがない」と伝える
  2. 生活費全体が足りないときは、生活保護の申請方法と窓口で伝えることを確認する
  3. 家賃や光熱費も払えないときは、お金がないときにまずやることで優先順位を整理する
  4. どこに相談すればいいか迷ったら、お金に困ったときの相談先を見る

無料ツール:今日やることリスト

困っていることを選ぶと、「今すぐ」「今日」「3日以内」「今週」「今月」の順にやることを並べます。

今日やることリストを使う

公式の相談窓口

相談先

  • 自立相談支援機関(生活困窮者の相談窓口)

    お金が足りない、家賃や税金・公共料金が払えない、仕事がない、住むところがないなど、生活の困りごとをまとめて相談できる窓口です。家族など周りの人からの相談も受け付けています。

    連絡
    住んでいる市区町村の窓口に電話または来所。窓口に行くのが難しい場合は、電話やメールで問い合わせられる場合があります。
    窓口
    住んでいる市区町村(全国の窓口一覧から探せます)
    費用
    相談無料・秘密厳守

    公式ページで確認する(外部サイト・新しいタブで開きます)(情報の確認日:2026年10月7日)

  • 市区町村の社会福祉協議会

    生活福祉資金貸付制度(緊急小口資金など)の相談・申込みの窓口です。地域によっては食料の支援の窓口にもなっています。

    連絡
    住んでいる市区町村の社会福祉協議会に電話または来所。
    窓口
    住んでいる市区町村
    費用
    貸付は返済が必要です

    公式ページで確認する(外部サイト・新しいタブで開きます)(情報の確認日:2026年10月7日)

  • 福祉事務所(生活保護の相談・申請の窓口)

    生活保護の相談・申請の窓口です。必要な書類が揃っていなくても申請できます。住むところがない人は、今いる場所の近くの福祉事務所に相談できます。

    連絡
    住んでいる地域を担当する福祉事務所の生活保護担当に電話または来所。福祉事務所は、市(区)部では市(区)が、町村部では都道府県が設置しています(一部、福祉事務所を設置している町村もあります)。福祉事務所を設置していない町村では、町村役場でも申請の手続きができます。
    窓口
    住んでいる地域(住むところがない場合は、今いる場所)の福祉事務所

    公式ページで確認する(外部サイト・新しいタブで開きます)(情報の確認日:2026年10月7日)

    福祉事務所の設置と、町村役場での申請の出典:厚生労働省(外部サイト・新しいタブで開きます)(確認日:2026年10月7日)

  • #いのちSOS

    死にたいほどつらい気持ちを相談できる電話です。

    連絡
    電話 0120-061-338(24時間365日)
    窓口
    全国
    費用
    フリーダイヤル(無料)

    公式ページで確認する(外部サイト・新しいタブで開きます)(情報の確認日:2026年10月9日)

番号や受付時間は変わることがあります。かける前に公式ページで確認してください。

関連ツール

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公的情報源

制度確認日:2026年10月7日。この日に上の公的情報源を確認して書いています。制度は改正されることがあり、自治体ごとに違う部分もあります。利用できるかどうかは、各制度の窓口で確認してください。

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